DAVID NEPTUNE

Director, Writer, Producer
HIS STORY

デビット・ネプチューン

監督、プロデューサー、脚本

千葉県出身、ロサンゼルス在住。アメリカ人の両親のもとに生まれ、15歳でアメリカに移住、その後カリフォルニア州のBrooks Instituteで映像製作を学ぶ。製作の経験は幅広く、撮影や制作の分野で数々の作品に携わる。2009年、ドキュメンタリー映画『ザ・ピープルVSジョージ・ルーカス』の東京撮影のラインプロデュースを担当。また、長年を経て蓄えた業界の知識を活かし、レディ・ガガ、デイヴィッド・リー・ロス、樹木希林、是枝裕和、ワダ・エミら、音楽・映像業界人の通訳を数多く務め、ニューヨークフィルムアカデミーにて4年間バイリンガル講師を務めた。2012年、映画監督清水崇の通訳としてCBS Films製作『7500』に携わり、約一年間スタジオ映画制作に深く関わる。監督としては、現代の人種問題をユーモラスに描いたYouTubeショートフィルム“What Kind of Asian Are You?”(あなたはどんなアジア人?)が、2013年6月の発表から2ヶ月間で視聴数600万回を超えるヒットとなり、イギリス、カナダ、ブラジル、オーストラリアなどの高校で教材として使われている。2014年に監督した短編作品『Augustine』は、オーストラリアのMonster Fest映画祭に入選、カナダのCalgary Horror Conで最優秀短編映画賞を受賞。最新作は、実の父である尺八師範、ジョン・海山・ネプチューンの人間性や哲学に迫る長編ドキュメンタリー映画。